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ダニエル・ジョンストンのこと  

ダニエル・ジョンストンという名前を知ったのは、ふちがみとふなとの「歌う人」(『ヒーのワルツ』所収。「The story of an artist」の日本語カバー)による。調べてみるとカート・コバーンなどにリスペクトされるインディーのシンガー・ソングライターだそうで、ベックやトム・ウェイツなんかが参加したカバーアルバムが出ていた。

ドキュメンタリー映画(『悪魔とダニエル・ジョンストン』)にもなっているが、本人、デブで引きこもりで躁うつ病で、音楽界のアウトサイダー・アートと評する人もいる。今年5月に原美術館のヘンリー・ダーガー展にいって、子供連れが多いので仰天してしまった経験があるが、そういう日本のお国柄ゆえ、ダニエル・ジョンストンもメジャーな存在と言っていいのかも知れない(とりあえずぼくの友達にはあまり知られてなさそうだが)。

脱線。そういう先入観があったもんで、あまり興味を持てなかったのだが、ピアノを弾き語る彼の映像をつい先日見て、ノックアウトされてしまいました。なんか、初めは笑ってしまったんだけど実は深く心が打たれていたということが、時間がたつにつれ分かってきたのだ。それ以来、音源を次々に聴いています。



上記のカバー集『Late Great Daniel Johnston』は2CDで、1枚目がカバー、2枚目がその曲順でオリジナルを収録している。結果的にベスト盤としての選曲になっているので、おすすめです。

オリジナルの演奏でまず耳に残ったのは、「Don't let the sun go down on your grievances」という曲だった。安っぽい音のコードオルガンを弾きながら、得体の知れないパーカス音(机を叩く音をダビング?)をバックに相当気ままに歌ってるのだが、途中からそのパーカスはエイトビートに変わり、歌もコール&レスポンス風になる。(もちろん独演なのでレスポンスはない)

カバー集では文脈が分かりにくいけど、これはもともと『1990』というゴスペル教会の説教を模したアルバムに収録されている。まあ、思い込みの強い人が牧師になり切って熱唱した曲だとも言える。

それがなぜにこうも胸を打つのか。この曲を聴いていると、ああ、この人はほんとに歌うのが好きなんだなあと実感できる。歌うことも、歌を作ることも、ほんとに素晴らしいことなんだと教えてくれる。ジョン・レノンやエルビス・コステロ(時にディラン)を思わせるメロディ、詩、声なんかもいいんだけど、彼の曲が感動的なのはそういうことじゃないのね、多分。

日本版だとライナーに歌詞と対訳がついてていいです。インタビューもおもろい。ビートルズへの愛の他、突然スターにまつりあげられた時の話や、エレクトラとの契約を断ったのはメタリカに殺されると思ったから、とか、スピルバーグのレーベル(ドリーム・ワークス・レコード?)を断ったのはETに変身させられると思ったから、とか笑っちゃう話も多い。

YouTubeにアップされた映像ですごいのがある。

The Name's Johnston...Daniel Johnston!
http://youtube.com/watch?v=lxfl-QvcBCI

ダニエルお気に入りのポール・マッカートニー(ウィングス)の「007死ぬのは奴らだ」をギター弾き語りしてるんだけど、「これはどんなコードを弾いてるんだ? ウィングスの譜面どおり弾いてもこんな音はでないぞ」というコメントがついてて可笑しかった。見れば分かる。GとCとDしか弾いてない。弦に秘密があるに違いない(?)。この、クラシック・ギターにスチール弦を張ったみたいなギターもなんかすごいな。

そんなわけで、すっかりダニエルファンになってしまった私なのである。CD紹介篇に続きマス。

参考URL)
『悪魔とダニエル・ジョンストン』
http://www.tornadofilm.jp/movies/akuma-daniel/
映画の日本版公式サイト。とても充実している。2003年来日ライブのスタッフ日記「Daniel in Japan」が面白い。

『悪魔とダニエル・ジョンストン』- INTRO
http://intro.ne.jp/contents/2006/09/10_1134.html
映画のウェブマガジンによる紹介記事。Flashによる公式サイトを読むのが面倒な人に。

『悪魔とダニエル・ジョンストン』 - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060414
ダニエルについて手短に知りたい人はまずここを読んでみたらいい。でも彼は十二歳のままだという論調には愛情を感じられないんだけど、ぼくには。

ファンサイトのMP3ページ
http://www.rejectedunknown.com/features/mp3archive.htm
なぜファンサイトでMP3が落とせるのか?不明だが、興味ある人は試聴してみて。
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Posted on 2007/11/29 Thu. 12:52 [edit]

category: レコード

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♪見世物小屋からコニャニャチワ?  

東京から帰ってきました。恒例の(?)「大飲み会」に参加のみなさん、どもです。また「終夜コース」になってしまいました。11人でビールの他に泡盛3本か4本か飲んだそうですが、酒飲んでない人が何人かいたよね。今度は最初から1升ビンにしよう。

その後、酉の日でにぎわう花園神社に向かい、総勢8人か9人かで見世物小屋を見物してきました。入ったら客がすごい熱気で、圧倒された。なんでも日本最後の小屋で、テレビの取材が入ったらしいです。

内容はわりと健全? シマヘビを喰う女(*)はちょっと興奮しましたが、あと火を吹くおば(あ)さんが出てきた以外は、ただ大蛇が出てきたり(特に芸はなし)、犬が輪っかを飛んだりとか。双頭の牛だかヤギだかのミイラ(**)ってのも出てきましたが、なんかの干物のような気もした(笑)

大蛇の脱皮した皮ってのをもらってコートに入れといたんだけど、なくしました。梱包用のプチプチのような気もしたが、もう一度よく見たかったな。映画『欲望』でヤードバーズのライブシーンの後、主人公が壊れたギターの破片持ってロンドンの街を歩いて「今のは夢だったんだろうか」とか独白するシーンがあったじゃん。あれを思い出したけど。

子供の頃お祭りには見世物小屋があったような、かすかな記憶があるんだけど、怖いからもちろん入ったことない。ろくろ首とか看板があったような。友人の話では伏見稲荷に半獣人みたいのが出てたけど見てないってことでした。

飲み会参加のみんなとはそろそろ7-8年くらいのつきあいかな? 関西のライブでもたまに会うし、なんか離れてる気があまりしない連中ですが、いつもおもろい集まりで時間がすぐに飛んでってしまう。また遊ぼう。

注)

* 小雪さんという人だそうです。次の記事によれば今年21歳。
「今年で最後?!見世物小屋の蛇女」
http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2005/11/21_01/index.html

** 神戸・三宮高架下の漢方薬局の店頭には普通に剥製が置いてありますが何か。高校の理科室にも双頭の子豚の剥製があったけど。

Posted on 2007/11/26 Mon. 13:07 [edit]

category: 旅行

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上京あるいは東下りのお知らせ  

11月22日(木)の夜から25日(日)の朝まで東京におります。
友人のみなさん、マイミクのみなさん、集まりませんか。
いつもどおり新宿?

参加したいけどぼくの連絡先が分からない人は、とりあえずブログにコメントお願いしマス。

Posted on 2007/11/16 Fri. 12:04 [edit]

category: 未分類

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ライブのお知らせ番外編:ラミ犬  

チェルシーズのライブではありません。
ラミ犬が下のライブでウクレレを弾きます。

2007.12.7 (金) 本町 ブルーモンク
出演:良元優作(g.vo)
ゲスト:ラミ犬 (ukulele)
start:19:30 charge:\2000

内容はシークレットブーツです(?)
現在、鋭意リハ中につき、お楽しみに?。

Posted on 2007/11/15 Thu. 12:21 [edit]

category: ライブの報告

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チェルシーズ・ライブ vol. 16 ご報告  

ご来場のみなさん、ありがとうございました。

ライブの前に、伊丹の三軒寺広場でふちがみとふなとのフリーライブをみたんですが、これがものすごかったです。圧倒されてしまいました。

対バンの二組、どちらも個性的でした。よしださんのトロンボーン吹き語りというのは、自分の演奏の音を生でサンプリングしながら重ねていって、それを伴奏にして歌うというものでした。トロンボーンもうまいし、これから楽しみな人です。ソロのほか色々バンドに参加してるらしいんで、また見たいなあ。

西沢さんたちはギター2本、ラグタイム風の伴奏です。おもろくてめちゃ笑ってしまう歌ばかりですが、ギターも歌も技術が確か、ステージングも見事で、見習いたいところです。

チェルシーズは相変わらずというかいつも通りで、でも最初の頃と比べたらだいぶよくなったなあと思ったりしてるんですけど、あと10年くらいがんばってたら西沢さんたちみたいになれるだろうか? なった方がいいかどうかは不明だが(笑)とりあえずメンバー紹介をするのを忘れてたなあというのが今回の反省点です。

チェルシーズ・ライブ vol. 16
2007.11.10(土)
吟遊詩人
http://sound.jp/soundbar
出演(順に):よしださ木、チェルシーズ、西沢和弥 with TOM石川

<曲目>
Waltz for Lily*
森の中*
雨ふりの歌**
うろこ雲**
港が見える丘
十九の春
八月の光**
七月北沢**
Close to you
満月の夕(水嶋歌)

*水嶋作
**ラミ作

<チェルシーズ>
ラミ犬 (vo., g, ukulele)
水嶋勇 (melodion, pf., accordion, vo.)

Posted on 2007/11/11 Sun. 10:10 [edit]

category: ライブの報告

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バルバラの「黒い鷲」  

ひょんなことでバルバラの動く映像を生まれて初めてみました。伝説の1987年シャトレ公演です。

YouTubeです。バルバラ「黒い鷲」 Barbara "L'aigle noir"
http://www.youtube.com/watch?v=qH8yUZKIQ88

YouTubeを知った頃に探したけどすでに削除された後だったんだよね。また誰かアップしたようです。

50代後半(10年後の1997年に逝去)のライブで、息もずいぶんあがって不安定なんだけど、最後の方、すごすぎ。金髪の子供を抱き上げてなんて言ってるんだろうな。「お母さんのいうことをよく聞くのよ」とかなんとか?(笑)

バルバラはユダヤ人ゆえ、2次大戦中のフランスでものすごい苦労をしたようです。しかし「ゲッティンゲン」という曲では「子供たちは同じ パリでもゲッティンゲンでも」と歌ってるんです。だから上の映像の最後に金髪の子供が出てきて、ぼくは泣きそうになったのだった。(しかし仕事場なの)

Posted on 2007/11/08 Thu. 12:50 [edit]

category: 映画・映像

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