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Candy / Chet Baker (1985)  

ファンサイトによると、チェット・ベイカーのアルバムはコンピを除いてざっと100枚強。うち、ぼくが持っているのは10枚ほど。でも、チェットはボーカル中心に聴くと決めているので、そろそろもう充分かと思ってたんだけど、まだまだありました。今回はその紹介です。



Candy (1985)

1985年、スウェーデンのレコード会社の図書室で録音されたものだそうです。編成はピアノとベースだけ。このうち、唯一のボーカル入りであるタイトル曲の「キャンディ」(原田真二ではない)を聴いて「こりゃすごい」と思いました。80年代のジジイ感ただようチェットなのですが、もしかしてこれチェットのボーカル曲で最高の出来なんじゃないの?って。

このときのレコーディングは映像として記録されていて、DVDが発売されています。(Sweden 1985

外国のDVDなんでうちでは見れませんが、YouTubeに「キャンディ」を歌っている映像があがってました。結構おもろい。チェットでまず笑えます。なぜにあんなヘンな服なのか。そこまでシワよせて歌わなくても。。。ピアニストもタモリか野坂昭如かって感じだし、急にソロを振られて困るベーシストとか、見どころが満載です。

ああ、それにしてもこのCDのAmazon価格。高すぎ。
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Posted on 2007/04/23 Mon. 17:24 [edit]

category: レコード

thread: Sound Horizon - janre: 音楽

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風化する女 / 木村紅美 (文藝春秋)  

風化する女 / 木村紅美 (文藝春秋, 2007.4)

2006年度の文學界新人賞受賞作が単行本になりました。受賞第一作の「海行き」を併録。

ぼくとしては単行本タイトルを『風化する女・海行き』みたいな感じにしてほしかったんですけど、それというのも「海行き」が気に入っているからです。

感想は下記の以前の記事に書いていますが、あらためて読み直して、この人の小説には隠しがたいかなしさがあって、そこが好きだなと思いました。

でもこの作家、都会の若者の切なさ(?)を描きましたって感じで行ってしまうことは多分ないという気がします。

というのも、先ごろ「小説トリッパー」(朝日新聞社)に「竹中労という人がいた」というエッセイを書いていて、どこか社会的な関心を持たざるを得ない資質を持ち合わせた人なんじゃないかと思えるんです。

これからどんな風に化けるか楽しみにしています。



以前の記事1. 『風化する女』木村紅美
http://lamiken.blog63.fc2.com/blog-entry-7.html

以前の記事2. 木村紅美「海行き」(『文學界』2006年11月号)
http://lamiken.blog63.fc2.com/blog-entry-33.html

Posted on 2007/04/19 Thu. 17:16 [edit]

category:

thread: ブックレビュー - janre: 小説・文学

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「わたしは真悟」10巻そろった  

楳図かずお「わたしは真悟」、ビッグコミック版全10巻をそろえました。3年ほど前に古本屋とか今はなき楽天フリマでそろえようとしたんですが、9巻だけ入手できなくて、今回ヤフオクでようやく手に入った次第です。長い道のりじゃった(遠い目)。

こないだ職場の後輩に「東京に行くんですけど、どこに行けばいいですか」って聞かれたんですよ。

おれ「そら東京タワー蝋人形館やろ」
後輩「そんなんじゃなくて、もっと東京らしい、マストな感じの」
おれ「マスト。。。やっぱ東京タワー(蝋人形館)じゃん」

という会話があったのですが、本当に蝋人形館に行ってきたそうです。そのみやげ話を聞いてたら、「東京タワーといえば」って思い出したものが二つ。

1.オザケンのドアノック:「東京タワーへ出かけるついでに ワン リル キス 立ち寄った喫茶店で思いっきり恋に落ちた?」

2.わたしは真悟:333ノテッペンカラトビウツレ

そこで「あっ9巻がなかった」と思い出したのです。そういうときは探せばあるもんで、オークションでラクにゲットできました。

あらためて読み返したけど、この作品ほんと滅茶苦茶といえば滅茶苦茶なのにものすごく説得力があるね。そこが楳図なのかも。

東京タワーのてっぺんに近づいたあたりでラジオをつけたら朝の歌謡曲の時間で、必死にのぼってるのにBGMが「わたしのわたしの彼は?左き?き?」とかだったり、まりんの半ズボンが何かにひっかかって破けたりして、「きゃー、えっちー」って感じっていうか、マジかよって思うよ。

東京タワーは「まことちゃん」にも出てきてて、たまたまその巻を持ってるんですが(単行本13巻「人だすけはつらい」)、岡崎京子の「東京ガールズブラボー」に出てくる東京タワーと比べると描写力がすごすぎるのら?。さすがウメズなのら?。

参考)このページに東京タワーの説明あり。
高橋明彦 「『わたしは真悟』注釈」
http://www.kanazawa-bidai.ac.jp/~hangyo/hobby/shingo/shi_chu.htm

めちゃくちゃ長文なので上のURLを開いた後「PROGRAM 2 学習 APT19 333メートルの天国 (第29話)」でページ検索して下さい。

Posted on 2007/04/18 Wed. 17:21 [edit]

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Chet Baker Singsのあれこれ  



よくある「リマスター再発」とかの類には何の興味もなかったのだけど、「チェット・ベイカー・シングス」だけはいい音質のが聴いてみたいと思ってました。

というのも、各楽器の音の分離が悪いモコモコな音なのです。分離の悪さは「Sings and plays」とか「Sings It could happen to you」よりはマシと思うんだけど、特別愛聴しているCDだけに、どうにかならないかと常々思ってたのです。

思ってたのですが何も調べてなかったところ、実は最近24ビットリマスタリング盤というのが発売されたことを知りました。

ついでですが、この「Sings」には60年代にジョー・パスのギターをオーバーダビングした「ステレオ盤」なるものも出てて、こいつも24ビットで再発されてます。一度聴いてみたかったステレオ盤をまず買ってみました。

この「Chet Baker sings (Stereo)」は曲順を変え、曲数を減らし、「Sings and plays」から1曲ストリングス伴奏の曲を入れ、そしてジャケットは色々あるみたいですが、今回再発されたやつはチェットがギターを抱えている写真という、なかなか邪道な感じのする編集盤です。

もともとの録音が3チャンネルだったとかで、このステレオ盤は右チャンネルに歌とペットとピアノ、そしてギターとベース、左に歌とペットとピアノにリバーブかけたやつ、そしてドラム、という風にステレオ化されています。

ジョー・パスの四つ切り伴奏で「That old feelings」なんてかっこいいですね。いいんですけど、全部この調子だと飽きてくるし、「Like someone in love」のギターなんかは甘ったるすぎると思うし、そもそもトランペットとボーカルにエコーかけすぎ。

やっぱ本道かと思い、「Chet Baker sings」の24ビット盤も購入。はい、これは普通でした。従来の20ビット盤よりはベースの音が鮮明と思いました。しかし、とてつもなくクリアな音を想像してしまったがために、やや不満が残ります。とりあえず左右に分離してるだけマシかと、ステレオ盤もたまにかけてみたりもする今日この頃なのだ。

* なお Complete Original Chet Baker Sings Sessions というのが発売されていて、これは「Sings」と「Sings and plays」の両セッション全部をまとめた(そして多分録音順に並べた)盤のようで、ある意味お買い得かもしれませんが、未聴です。ネットでユーザーレビューを見てたら「Sound is a little over processed」とか書いてたので、不安ありですね。(2007.03.20)

<追記>
この記事中、ステレオ盤の右と左チャンネルが逆でした。ヘッドホンで聴いて「あれっ」と思ってステレオを調べたら左右のスピーカーが逆に。。。正しくセットしたらこころなしかどのCDも音がよくなった気が。。。←こころなしではないかも (2007.04.16)

Posted on 2007/04/16 Mon. 12:33 [edit]

category: レコード

thread: 本日のCD・レコード - janre: 音楽

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iPodの邪道めな使い方  

iPodを買ったという報告をしたらコメントがあったので、ちょいとフォロー的な記事です。

説明書に書いてないことが、やっぱ色々あるね。

<【Tips】YouTubeもGoogleVideoもiFilmもMyspaceも(あとGyaoも)、片っ端からDLして任意の形式に変換する方法&iPodに入れてみる!>
http://choiris.jugem.jp/?eid=16

新しいiPodなら動画が見れる。nano族の場合は音声を抽出して聴ける。Chet様のビデオファイルから音声を抜き出して聴いてみたんだけど、意外なくらいいい音でびっくり。

録音については
<iPodで録音できますか?>
http://homepage.mac.com/koyomat/iblog/C316777498/E20060305083133/

へー。nanoはあかんのか。

<1台のiPodをWindowsとMacで使う方法>
http://www.1101.com/iPod/2005-09-15.html#050915_06

やはり可能だった。想像通り、Windowsでフォーマットするのがミソ。しかし。iTunesで見ると「フォーマット:Windows」なんて出てくるのでイヤ。それから、手動管理するのは意外と面倒ですね。nano/shuffleのよさは多分オートシンクにあるのだろう。やっぱやめ。

あとはnanoにLinuxを入れるとか、一瞬やりたくなりましたが、目に悪そうなのでやめた方がいいでしょう。それに現行機種でできるかどうかは調べてません。そこまでして何が見たいのかという不思議はありますが、要はなんでもLinuxマシンにしちゃいたいんですね?。

それよりやっぱiPhone。携帯電話がひっついてしまえば、もうなんでも来いよね。日本でも来年発売予定らしいですが、そのうち安くなったら欲しいな。マックをポケットに入れて外出、って感じでうれしいかも。ていうか、その前にツーカーの電話をどうにかしろ>自分

Posted on 2007/04/13 Fri. 17:18 [edit]

category: 音楽

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ザ・普通のnano  

iPod nanoを買いました。20年くらい前にウォークマンを買ったんだけどほとんど使わなかった。理由は

1.電池がすぐなくなる:充電池じゃなかったんですね?。
2.すぐ飽きる:カセット1本入れて聴いててもすぐ飽きますよね。といってたくさん持ち歩くのは面倒。
3.アタマが痛くなる

というところです。同様にMDウォークマンもCDウォークマンも買ったことありません。

iPod購入に踏み切ったのは、上の1.と2.がクリアされてるからです。携帯電話も初期にはアルカリ電池じゃなくて充電が大変だったそうですが、電池の進歩はすごいですね。そして、ぼくが買った nano は一番安い2GBのやつ。これで500曲、だいたい24時間聴き続けられる量です。

でも結局のところ、これがほしかった理由はAppleの製品がほしかったというのにつきる気がするな。Mac miniのパッケージをあけた時と同じく nano のパッケージをあけて感動した。ホイールによる操作というのも、見た目と使いやすさがバランスとれてる。Appleのデザイン力はほんとすごいですね。

音質はどうなんでしょう。現在聴いてるのが50年代の音楽中心、うちに新しい音楽があったとしても、古いレコーディングの音を再現することを志向しているようなやつばっかなので、よくわかりません。

やっぱ新しいおもちゃがほしかったっだけかなあ。大人買いだなあ。

それであの、ちょっと困るんですけど、うちのパソコンはMac、職場ではWindowsなんですが、互換性がないのね。職場に持ってきてつっこんだら「初期化しますか」といわれてしまいました。それは困りマウス。USBメモリだったらなんも問題なく使えるのに。まあ、充電だけは職場でもできる、と。

Posted on 2007/04/09 Mon. 12:41 [edit]

category: 音楽

thread: Gackt - janre: 音楽

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Chet Baker Sings Again  

70年代後半から80年代の日本は景気がよかったらしくて、ジャズの冠フェスなんかが色々あったようだ。それから、ビッグネームの日本企画盤が色々出ている。アート・ペッパーの「再会」なんて作品も多分その景気のおかげだろう。

chet_again.jpg

この「チェット・ベイカー・シングス・アゲイン」も日本企画盤だ。中古レコード屋で見かけたとき、あまりにあまりなジャケットのためパスしたのだが、参考にしている海外ファンサイト http://chetbakertribute.com で評価が高いので、CDを入手した。

CD「イン・トーキョー」の解説を読むと、82年頃のチェットのレコーディングにつきあったらプレイバックのあいだソファに寝転んでヘロインを打ってたとか書いてあって、マジで廃人同然だったという話なんですが、その後急に元気になったのか(?)CD「シングス・アゲイン」のライナー(発売当時のままのよう)によると、80年代中盤のチェットはライブを活発に再開して、再評価が高まっていたようらしいのです。

同じくライナーによると、意外なことに名盤とされる「チェット」はこの頃はじめて日本で紹介されたと書いてました。そして「シングス」モノラル盤が再発されて、その波に乗った企画としてこの「シングス・アゲイン」があったらしいのです。

これは名盤です。「シングス」にも収録された曲が3曲。それから日本制作盤らしくスタンダードがずらり。「ボディ・アンド・ソウル」をチェットで聴けるなんてありがたいじゃないですか。

彼の後期の歌唱から受ける印象は「退廃の美学」とでも申しましょうか。たとえて言えば「ホモでヤク中でエイズの人の純愛」というようなものだ。そういうふうにたとえられても困るという人も多いと思うが、映画『蜘蛛女のキス』とか思い浮かべてほしいわけです(あの主人公はヤク中でもエイズでもありませんが)。この盤ではその美学が全開しています。

技術的に言うと、ボーカルがはじまるときに「あれっ」と思う、時空がゆがんだような感覚があります。音程外れてるのかと一瞬疑うような。もともとのメロディからちょっとずれた音で始めたり、わざとぼかした音程で始めたり、「つかみ」がすごいんです。なんか、こっちまで人間ダメになりそうな気がします。

ゲイは身を助けるといいますが、ここまで行くと助けたのかどうかは分かりません。そして、この人がゲイかどうかは知りませんが、ファンにはゲイが多いみたいですね。←関係ない

Posted on 2007/04/02 Mon. 13:25 [edit]

category: レコード

thread: JAZZ - janre: 音楽

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