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チェット・ベイカー  

チェット・ベイカーといえばまずこれですよね。

Chet Baker Sings

ビョークが歌っている「Like someone in love」が収録されているので買ったのだけど、ビョークもファンだというチェットの歌声が気に入りました。拍子抜けするほどどうってことない歌い方なのに、聴くほどにうまいなあと感嘆する。

トランペットという楽器がどうも嫌いなんだが、この人のは好きになれそうな音です。まるい。アドリブのフレーズもあっさりしててよい。この顔で、この若さで、ペットは吹くわ、甘い声でとつとつと歌うわ、マダムたちはイチコロ間違いなしです。

この人の楽器の音を聴いて、あっと思い出したんですよ。エルビス・コステロの「シップビルディング」でトランペットを吹いているのはこの人だって。音だけで誰か分かるってすごいことですよね。

そしてその30年後にはこんなことに。。。

Let's Get Lost

ぎゃっ。歳をとった美形というのは。。。ポール・ウェラーもジョニー・マーも最近ちょっと厳しいし、再結成したエコバニの写真を見ても「あゝ昔日のおもかげやいづこ」と嘆息してしまったんだけど(ロディ・フレームなんかどうなってんだろ)、この人も相当だな。

別冊宝島『ジャズ名盤』に「アンニュイという言葉が飛んで逃げるほど退廃的」などと書いていたんで、きっと若い頃の見る影もないとんでもなく塩辛い声に変身してることだろうと思ってたんですが、CDを聴いてみてびっくり。同じ声です。ちょっとビブラートが増えて、ということは声がのびなくなってるんだろうけど、言われなきゃ50年代と違いが分からなかったはず。

『Let's get lost』は伝記映画のサントラだそう。この映画は廃版みたいだし、CDだって日本盤もアメリカ盤もなし。今回入手したUKだかドイツだかの盤(多分オリジナル通り)と別冊宝島に載っているのとは曲目が違っているみたいなんで、そちらも聴いてみたいんだが。アルバムの最後はコステロの「オールモスト・ブルー」で、これにもあっといいました。

リンク:チェット・ベイカーのトリビュート・サイト
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Posted on 2005/03/30 Wed. 03:49 [edit]

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ストレート・ノー・チェイサー  

0036905c.jpgセロニアス・モンク、この人がどういう位置にある人なんだか、有名なんだかすごいんだか全く知らず、ただ「名前がおもろい」というだけで高校生の時初めて聴いたジャズのレコードが『ソロ・モンク』、初めて買ったジャズのレコードが『モンクス・ミュージック』、どちらもジャケットがいいな。

それからン十年、何度か自分内ブームになったり、忘れたりしていたけど、「ルビー・マイ・ディア」だけはどうしても自分で弾いてみたくて、ピアノ買ったきっかけのひとつでもあります。

昨年、三宮のヴァージン・メガストアがなくなったのを最後に、とんとレコード店に足を運ばなくなってしまったかわり、ネットでマメに検索するようになったゆえ、モンクならモンクで知らなかったものが色々あることを発見している。モンクの映像といえば『真夏の夜のジャズ』しか知らなかったけど、伝記映画が出ているなんてのも、そうやって知った情報のひとつです。しかもワーナーの廉価版1500円シリーズの1枚。すごい。買うしかないでしょう。

映画のオープニングシーン。他の人のソロのあいだに気分よさそうに立ち上がってくるくる回っているモンク、自分のソロの出番が来るとしばらくして「はっ」と我にかえり、ピアノに向かってすごい足踏みをしながら弾き始める。手より足のが速くないか。

モンクが曲を捧げた2人の女性。愛妻ネリーとの日常がかいま見えそうなツアー中のホテルでのショット、「ニカ」男爵夫人なんて人がいたのもはじめて知った(ジャズファンは誰でも知ってるパトロンヌだそうですが、無知ゆえ)のだけど、「クレパスキュール・ウィズ・ネリー」と「パノニカ」を比べるとそれぞれに対する感情の違いが分かってくるような気さえする。ネリーには重く強い感情。ニカには洗練された軽み。

映画としてはどうか。トミー・フラナガンともう一人のおじいさんが意味深にみつめあいながらモンクのピアノを連弾(ていうんですか、二重奏ていうんですか)するシーンが結構長くて二回もあるのは、ちょっと勘弁してほしい。ドキュメンタリーにありがちな意味深な暗めのライティングでむかしの共演者(いまはおじいさん)にインタビューするってのも、できれば避けたい。

とにかくモンクの映像をもっと長くいれてくれる方がよっぽどいい。白黒映像が中心で、楽屋裏で撮影されたらしきショットがたくさん入っているのは、まるで映画『アメリカの影』を思わせるような雰囲気でカッコよかった。

ふと思ったのですが、自閉症をもっており最後には分裂病になったというこの人、原因のひとつにピアノ弾きだったということがありはしまいか。ギターも両手で別々のことをやるとはいえ、片手の中で指が違う動きをするだけ、両手は一緒に動かしているようなもんだけど、ピアノは最終的には両手がまったく分裂することだってある楽器だもの。ピアノ弾きとギター弾きでどっちに分裂病が多いとか、統計ないだろうか。

『セロニアス・モンク:ストレート・ノー・チェイサー』

補記。色々調べものをしていて見つけた面白い記述。

女たちのジャズ

ニカ男爵夫人について載る予定らしい。早く単行本が読みたい。

「俺のコードが奇妙なことなんてないぞ」

。。。すいません。やっぱり奇妙だと思います。というか、右手と左手が別の人です。

「彼のピアノ演奏における独特の間は、彼が頭の中で音の空間位置を計算しているために生まれたという説がある」

。。。そりゃ神様ってもんですよ。人間は時間を経過順に認識するんです。時間全体を一度に認識できるのは神様か4次元人です。

Posted on 2005/03/23 Wed. 08:20 [edit]

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「ブラジルの水彩画」(別名「ブラジル」)  

サンバといえばこの曲!という好きなメロディがあって、でもタイトルは知らなかった。つい先日、ウクレレでこれを弾いている人がいるのを知って、意外なところからタイトルが分かった。

「ブラジル」という。

この曲について調べていると、またもや自分のうろんさが露呈して「わたしはうろんな人」シリーズ第3回目(。。。)となりました。

作曲者はアリ・バホーゾ Ary Barroso という。映画『未来世紀ブラジル』(原題は Brazil)のラストシーンで使われてたらしい。うーん。全然覚えてない。すでにうろん。

とどめ。この曲の正式なタイトルは『ブラジルの水彩画』Aquarela do Brasil というらしい。。。えーと。エリス・レジーナのアルバムでそういうタイトルのやつあったよね。。。

以前、トゥーツ・シールマンスのCDについて書いたとき、エリス・レジーナと組んだ作品が好きだとつけ加えてますが、このアルバム『ブラジルの水彩画』(1967)は、ぼくに何かCDを一枚推薦してと言われたらジャンル問わず名前をあげるくらい好きなアルバムにも関わらず、まさにこのバホーゾの曲がアルバムタイトルだとは全く気づきませんでした。

あわててエリスのCDを引っ張りだして聴いても、キャバレーやなんかで演奏されてそうな、華やかで低俗感さえある「ブラジル」と同じ曲とは、全く思えません。そういわれてみるとBメロは確かに同じかな、って感じ。それもすぐにメドレーで別の曲になってしまうし。

くやしいので(?)ついでにジョアン・ジルベルトの未聴のアルバムを聴く。こちらのタイトルは『海の奇蹟』(1980)というが、原題は Brasil だ。こちらは、ボサノバ調のリズムになっていて、Aメロが少し変更されてるのかなという以外は直球のカバー。

エリスの方は(短歌でいうところの)本歌どりにも近いようなカバー、ジョアンの方は民謡から芸術のエッセンスを抽出するやり方でなされたカバー。それぞれのアーティストの手法が分かって面白い聴き比べでした。

さて、ポルトガル語で歌いたい人は、こちらのページを参考にどうぞ。
http://www.nabezo.net/pf/por/por_10.html

Posted on 2005/03/14 Mon. 03:18 [edit]

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ミックとキース  

482139ae.jpgうそです。演奏するびやぽんず@明石駅3月6日。ひでまるさん、写真ありがとう。

♪髪を切ったわた?しに?(。。。)

Posted on 2005/03/08 Tue. 03:09 [edit]

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