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Neil Young - Americana  

大ファンを称しながら、いまごろになってニール・ヤングの「アメリカーナ」(2012)を聴きました。
内容については、ライナーでだいたいはわかるんだけど、原曲のメロディが聴ける一覧を作ろうと思った。

が、 ちょっと待て誰かやってるやろ(笑)と検索してみたところ、日本語でそういうのは見つからなかったので、やってもいいかもね。でも、よい解説がネット上には沢山あって、まあ解説めいたことはぼくが書くまでもないわ。

ここでは、ネットで見つけた記事の紹介と、それでも解けなかった疑問について書きます。

ニール・ヤング&クレイジー・ホース、この時代にこそ歌う『アメリカーナ』
http://www.barks.jp/news/?id=1000078129

まず紹介したいのが集大成的なBARKSの記事。ライナーに書いてあることの、非常に優れた要約+αです。+αは、民謡というものは現代において、「驚くべきほど深い意味」を持って現れるという部分。これこそが、日本も含め多くのミュージシャンがいまも民謡(フォークソング)を探し求めている理由だと、ぼくは考えています。

「哲学科教員ブログ」
http://tetsugakuka.seesaa.net/article/282712864.html

さすが大学の先生で、説明がうまい。ライナーに書いてないことは、どこかから(論文じゃないので参考文献が書いてないが)ひっぱってきてる。疑問だった「おおスザンナ」がなんで入ってるのかについては「ゴールド・ラッシュで西に向かう人々の間で唄われた」と簡潔に説明されている。(次のクレメンタインがゴールド・ラッシュに関係した歌なのは、歌詞から分かるが、スザンナは分からない)

カナダ人が歌うアメリカ/ニール・ヤングと「我が祖国」
http://www.yamaha.co.jp/ongakukiji/news.php?no=13998

こちらは山崎智之さんによる、さすが音楽ジャーナリストの肩書きを持つ人の文章と思わせる記事。カナダ人の「ニール・ヤングがアメリカン・ロックの御意見番」なのはなぜかということを論じる。

さて、ぼくが気になっているのは、カバーの写真なんです。これは1905年にジェロニモが車に乗っている写真のパロディ(人物にバンドメンバーの顔写真が貼り付けてある)ですが、なんでこの写真なのかは、ライナーでも分からず。ライナーにはただ、元の写真はApril 2004 Issue of American Historyの最終ページに載っていたこと、そして顔はメンバー達の1975年の写真から取ったことが書いてあるだけです。「American History」が雑誌名なのかどうか不明。

元の写真で、ジェロニモは羽をつけた人ではなくて、車を運転しているトップハットの人物です。他の3人は先住民の衣装(たぶん部族がばらばら?)なので、ポイントはその辺かも知れません。

もうひとつは「おおスザンナ」はなぜこんなにカバーされてるのかということ。ジェームズ・テイラーの優しい原曲忠実バージョン、ジェシ・デイヴィスのロックなバージョン、そしてニールのアメリカーナ。フォスターがミンストレル・ショウのために書いたという、バンジョーを持った黒人の歌う戯画的ともいえる歌が、なぜ様々な優れたポピュラーミュージシャンに取り上げられてるのか、とても疑問です。

元メロディ集とともに、そのうち調べてみよう。



Neil Young - Americana
http://amzn.to/1LTvTTD

*日本盤はライナーの日本語訳がついているかもしれません。確認はしてません。
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Posted on 2015/10/24 Sat. 14:01 [edit]

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カルトーラ「人生は風車」  

カルトーラの「人生は風車」。名曲中の名曲と思うんですけど、CDの音質がめちゃくちゃなんです。マスターテープが傷ついているんだか、ひょっとしたらマスターテープを紛失して古いカセットテープとかから音源起こしたとか?

んで、どうもマスターテープが傷つく(か無くなる)前の、しかもチャンネルが左右反転した盤があったらしくて、YouTubeで聴くことができます。これもちょっとノイズ入ってる感じだけど、まだこっちの方が音がいいんです。


ぼくが買ったブラジル盤CDが音ひどいんで、はずれにあたったんかと思いきや、最近AWA Musicで聴いてみたら同じ音で、iTunesでも確かめたけどやっぱ同じ音なんで、そういうもんなんだと今知った次第です。

これが買ったブラジル盤だ↓


そして、なんと値段の高い日本盤が再発されるらしいが、音質は大丈夫なんだろうか。

Posted on 2015/10/08 Thu. 22:40 [edit]

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オーガスタス・パブロを聴くの巻  

1990年頃だったかな?すごいオーガスタス・パブロにのめりこんだことがあって、その前段としてジョー・ジャクソンがパブロのパクリやってたってのがあるんだけど(「ビート・クレイジー」)、ともかく90年ごろパブロのCDをいっぱい買った。

きっかけはレンタル屋に「Earth's Rightful Ruler」があったこと。「Java」でぶっとんだんです。後にこれはセルフリメイクだと知りますが、でも「アース〜」版のが好き。

これはそちらに近い演奏です。レゲエ・ジャパンスプラッシュでの映像。Javaは2曲目 5:45- です。パブロの人力ダブがおもろい。動くパブロをみれるだけで感動の嵐です。

Augustus Pablo live J Splash 1986


で、CDを何枚か買ったあたりで、全部一緒っていうか(笑)「アース~」以上に好きなのがなかったんで、それ以上追っかけるのはやめました。一番好きな「アース~」はダビングしたテープしか持ってなかったです。

その後、時々思い出してマイブームになったりしてます。いま、またキてるのでこういう文章を書いてるわけですが、この前は数年前に。その時は「アース~」と「El Rocker's」(後者は「King Tubby meets〜」の別バージョン集)のCDを買いました。あとヒュー・マンデルという夭折のラスタファリアン歌手を教えてもらって、こんなビデオがあることも知った。パブロのギター伴奏で歌ってる少年がヒュー・マンデル。

Mystic World Of Augustus Pablo Rockers Story


余談だが、右利き用ギターを左利きで弾くパブロをみて、畏敬の念を新たにしたものである。レゲエにピアニカというのも含め、普通じゃなさすぎる。

結局のところ、パブロ鑑賞の何が難しいといって、彼のピアニカ(メロディカ)が聴きたいわけです、ぼくは。でも最も有名な「King Tubby meets Rockers Uptown」はダブであって、ダブだからしてピアニカの音がかなり抜いてある!

こういうの、初心者は面食らうでしょ。パブロのピアニカが聴きたいなら「Original Rockers」を買えばいいんです。でも、そんなのインターネットとか使ってなかった頃に、なかなかわからないじゃん。

というわけで、いまはいい時代とは言えますよね。ひとまずYouTubeみて、気に入ったものについてAmazonとかで調べたらまぁだいたい買うべきかどうかはわかるので。

蛇足:チェルシーズをつくるときに、もうひとりのメンバーは絶対ピアニカって決めてたのは、パブロの影響です。これ、ほんと。


バイヤーズ・ガイド to Augustus Pablo

とりあえず、これ持ってたら大丈夫。
Original Rockers - Augustus Pablo


このジャケットみて、あまり買おうと思わないじゃないですか。でも重要作。表題作はジョー・ジャクソン(下記)の元ネタ。
King Tubby Meets Rockers Uptown - Augustus Pablo


自分的にはこれです。なんせパブロがいっぱい歌ってるもん。
Earth's Rightful Ruler - Augustus Pablo


ジョー・ジャクソン。高い…
Beat Crazy - Joe Jackson Band


Posted on 2015/06/16 Tue. 21:51 [edit]

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The Friel Sisters  

こないだきたタムボリンのメルマガで紹介されていたThe Friel Sistersという グループがすごく気になって、入手してみました。「20~30年に一枚の「骨抜き」格のアイリッシュ・トラッドの名盤」なんて紹介されてたら、聴きたいですよね。

http://frielmusic.com/
このHPで試聴も購入もできます。日本語でやりたかったらタムボリンで。

friels.jpg
*写真のリンク先は米アマゾンです

グラスゴー出身だけど家族の故郷はドニゴールとのことで、よくみたらアルタンのマレードがライナーに解説を書いてるんです。しかし「Mairéad Ní Mhaonaigh」というつづりをみて「ああ、マレード・ニ・ウィニーね」と思わなかったので…(なんでそう読めるのか、アイルランド語ってのは謎だ)

イリアン・パイプス、フルート、フィドルによるチューン演奏は非常に伝統的な感じです。歌は姉妹による斉唱で、マレードみたいな存在感がもっとあればいいんだけどなあってとこです。

では何がいいのかというと、ずばり三姉妹によるグループというのが最大の売りだと思います。それ言うとクラナドだって、スカラ・ブレイだってファミリーじゃんってことなんですけどね、フリエル家の三人でグループが完結してて、インストも無伴奏シンギングもやるとこがいいんです、きっと。サポートにギターとバウロンが入ってますが、あくまで控えめなサポートに徹している感じです。

いまのところ日本語の記事が全然みあたらなくて、プランクトンあたりが紹介してくれたらいいのになあと思ってます。ライブみてみたいです。

YouTubeでみつけた、フラー・キョール出演時の映像。やっぱ生でみたいな。

Posted on 2014/01/31 Fri. 12:17 [edit]

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[メモ] あがた森魚『バンドネオンの豹』をめぐるあれこれ  

あがた森魚1987年の快作(または怪作)アルバム『バンドネオンの豹(ジャガー)』について、気になることがあるので調べたメモです。

タイトル曲『バンドネオンの豹(ジャガー)』の歌詞はこちら:
http://j-lyric.net/artist/a001184/l01730b.html

『豹』の主人公は、目賀田豹祐の孫という設定である。「バンドネオンの豹」こと目賀田豹祐(男爵)は、目賀田綱美という実在の人物がモデルになっている模様。

Q.日本にタンゴが伝わったのはいつ頃ですか?
http://www.min-on.or.jp/andmore/tango02.html (民音のサイト)
「ちょっと伝説めいた話になるのですが……昭和2年(1927年)、足かけ6年に及ぶ欧州遊学より帰国した、目賀田綱美(めがたつなよし)男爵が、アルゼンチン・タンゴのSPレコードを持ち帰ります。」←むむ。いきなり伝説か。

「目賀田逸子」(ケペル先生のブログ)
http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_e1c6.html
目賀田綱美(バロンメガタ)は目賀田種太郎(政治家、専修大学の創設者)の息子。勝海舟の孫だって。

んで、こんな本がある:『目賀田ダンス』
http://www.danceview.co.jp/book/bk_megata.htm
「直木賞作家・高橋克彦氏の小説『バンドネオンの豹』のモデルになるなど、いま脚光を浴びている目賀田男爵」

その小説とは?:ブック・レビュー - バンドネオンの豹
http://www.yk.rim.or.jp/~msda/6-1%20book%20%20review.html
「この本は、地底王国をめぐる怪奇冒険小説で、UFO 、恐竜、ネモ船長、ノーティラス号などなどが飛び交う。 [...] 作者の高橋克彦氏は、多分タンゴ・ファンなのであろう」←ていうか多分、あがた森魚のファン。

しかしこの本の出版はレコードと同じ1987年。レコードよりは後だったそうだけど、ちょっと謎ではありますよね。紙ジャケ再発CDのライナーによると高橋氏はあがた氏の旧知の間柄だとか。

さて、あがた森魚がこの目賀田綱美という人物に興味を持ったのはタンゴ好きで、しかも名前が「アガタ」と「メガタ」で韻を踏んでいるという偶然の符牒ゆえならむ。あがたさんの本名は山縣(ヤマガタ)だそうですが。

ところでタイトル曲の作曲者オスバルド・ルジェーロ(Osvaldo Ruggiero 1922~1994)も実在の人物。原タイトルは "Para Dos" (二人のために)だそうです。

「バンドネオンの豹」の原曲:Para Dos - Osvaldo Pugliese Orchestra

あがたさんは確か、80年代にプグリエーゼの前で歌ったことがあるとMCで言ってました。


*じゃんっ、じゃが~!

Posted on 2011/04/23 Sat. 13:13 [edit]

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