スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

フレスコ画にみるアッシジのフランチェスコ  

Facebookのプロフィールに表示されるトップの画像を変えてみました(そちらでつながってる人は、見てみて)。

こんなやつです。
madonna_with_st_francis_and_st_john_the_evangelist-large.jpg

ロレンツェッティの「聖母子と洗礼者ヨハネと聖フランチェスコ」、別名「夕日の聖母」だそう。この絵、好きなんですよ。面白い解説がこちらにあります:イタリア人はマザコン?
http://shino.pos.to/magdalene/assisi.html

2011年にアッシジに行ったんですが、教会で疲れてへたりこんでたら、なんだかガイドさんが率いる団体がこの絵に群がってきて、あ、なんだこんなとこにあるんだって分かったのでした。有名な絵なんだけど、ずっと昔のアッシジ行きでは見つけられなかったので。(または、見てたけど記憶にない)

さすがガイドさんは良いこと教えてくれるって、その時思いましたよ。右は聖ヨハネ、左は聖フランチェスコで、どっちを先に祝福するか(列聖するか?)を幼子キリストがお母さんに相談してて、ママが「こっちよ」とか言ってるシーンらしい。「夕日の聖母」って名前は、ちょうど夕日がこの壁にあたってきれいだからだって。

ぼくが気に入っているのは、もちろんフランチェスコの描かれ方です。よくある宮澤賢治みたいな感じ(チマブエのやつとか)じゃなくて、若くてイタリア俳優みたいにかっこいい。で、聖母子が自分のことを言ってるのが分かってて気づかないふりして近づいてきたみたいな、すごいしれっとした感じで、ちょっとしてから「はっ。もしやわたくしめでございますか」みたいなことを言いそうな。さり気に脇腹と手の聖痕もアピールしてたりしてるとこが、にくい。

1997年の大地震でこの教会はかなり損傷して、フレスコ画の復元は「世紀のジグソーパズル」と言われたと聞いたことがあります。でもこの旅行のときはもう、そんなこと気づきもしないほどだった。

↓宮澤賢治みたいなやつはこれ:チマブエ「聖母子と聖フランチェスコ」(出典:Wikimedia)
San_Francesco_Cimabue.jpg
参考になりそうな記事 http://www.fujiso.com/yyy/ar06.html

↓(参考)宮澤賢治(出典:Wikimedia)
Miyazawa_Kenji.jpg

↓プレミアがついてしまっている…
スポンサーサイト

Posted on 2013/02/27 Wed. 12:47 [edit]

category: 旅行

tb: 0   cm: 0

日食の街  

7/20?23まで奄美に行ってました。

2009年が皆既日食だと知ったのは、もう5年かもっと前。ぼんやりと「子供も小学校入ってるな。行けるかも」くらいに思ってたんですが、今年に入ってツアーの申し込みがヒートアップしてるのをみてあきらめかけてました。それでも何とか奄美南部に泊まるプランが取れました。皆既日食帯は奄美北部まで。でも南部に泊まって、当日バスで移動したんです。

しかし。心配されていた天気はやはりあまりよくありません。前日のシュノーケリングツアーのガイドさんも「あしたは雨」と言ってるし、当日の朝ホテルの奥さんが「これは台風の風」と言ってるし、バスにのると雨が降りつけてくるし…

まあでもそんなこと悩んでもしょうがないですからね。観測地(ゴルフ場)についたらちょっと晴れてきて、日食がはじまる9時半頃にはわりといい天気になりました。欠けて来た太陽を見て、このツアーを企画した瀬戸内町の人が心から「よかったですねえ」と言ってたのが印象的でした。

太陽が欠けてくるとともに次第に雲が厚くなりました。でもそのせいでなく、太陽が消えていくせいで、確かに気温は低く、空は薄暗くなってきます。完全に消えた時の写真がこれ。

20090722.jpg

晴れてたらフレアが見えて幻想的な体験となったらしい。雲が厚かったんで、太陽はうつらないんですけど、みんな何を撮影してる?

ぼくの皆既日食体験は、空が暗くなったこと、それから寒くなったこと。ちょうど夜明けのような感じ。アカショウビンが夜明けと間違えて「くるくるくる」と鳴いたのが心に残っています。セミも一瞬鳴きやんでたらしいです。

帰ってみると、日食関係のニュースは雨や曇りの話ばっかだった。お隣の喜界島はフレアがみれたって。日食時間が最長の悪石島は日食どころか悪天候で体育館に避難したって。悲喜こもごもの日食体験でした。でもこれでいいのだ。次は2017年にアメリカで。それから2035年(だっけ)に水戸で。また行くかも。

しかし旅行って楽器が弾けないんがつまらないです。しょうがないので、次の日、海岸で笛を吹いてみました…

20090722whistle-s.jpg

やっぱつまらん。奄美は23日まで。帰りの飛行機がとれなかったんで、鹿児島に渡り、一泊。24日に帰って来ました。鹿児島…ハンディ白熊(白熊アイスの元祖かき氷版で、持ち歩きできる)がうまかったです、はい。

P.S.山口洋がこの日食のことを書いていました。タイトルは多分、中川敬が『夜を賭けて』(梁石日)にインスパイアされて作ったという曲を念頭においてるんだと思います。

日食の街(山口洋 ROCK'N ROLL DIARY)
http://www.five-d.co.jp/heatwave/blog/index.php?id=09070021

Posted on 2009/07/27 Mon. 21:08 [edit]

category: 旅行

tb: 0   cm: 5

GWに六本木で  

東京ミッドタウンにこんなのがいました。
写真もとったけど、動画があったんで貼り付け。(おれも映ってる鴨)



「フランス人アーティスト、トーマス・メンソン氏が演じるDark Krakou(ダークラクー)」なのだそうデス。かなりおもろくて、ぼくも娘もまわりの人たちも約30分すっかり心を奪われてしまいました。

下は娘が携帯で撮った写真。ベビーカーを押すところ。握手したり、子供の帽子を高いとこにあげちゃったり、子供が集まってきた頃合いで吠えたり。最初はよろよろしてるかと思えば突然走りだしたり、たまにポーズとったり、なんとも芸達者だった。
PAP_0152_convert_20090508150839.jpg

終わった後(みんなで)おっかけていって、素顔もみた。本人は手を振っていたが、スタッフの日本人に「あ゛ー、舞台裏ですから」とかって追い払われました。はい。

Posted on 2009/05/08 Fri. 20:02 [edit]

category: 旅行

tb: 0   cm: 3

♪見世物小屋からコニャニャチワ?  

東京から帰ってきました。恒例の(?)「大飲み会」に参加のみなさん、どもです。また「終夜コース」になってしまいました。11人でビールの他に泡盛3本か4本か飲んだそうですが、酒飲んでない人が何人かいたよね。今度は最初から1升ビンにしよう。

その後、酉の日でにぎわう花園神社に向かい、総勢8人か9人かで見世物小屋を見物してきました。入ったら客がすごい熱気で、圧倒された。なんでも日本最後の小屋で、テレビの取材が入ったらしいです。

内容はわりと健全? シマヘビを喰う女(*)はちょっと興奮しましたが、あと火を吹くおば(あ)さんが出てきた以外は、ただ大蛇が出てきたり(特に芸はなし)、犬が輪っかを飛んだりとか。双頭の牛だかヤギだかのミイラ(**)ってのも出てきましたが、なんかの干物のような気もした(笑)

大蛇の脱皮した皮ってのをもらってコートに入れといたんだけど、なくしました。梱包用のプチプチのような気もしたが、もう一度よく見たかったな。映画『欲望』でヤードバーズのライブシーンの後、主人公が壊れたギターの破片持ってロンドンの街を歩いて「今のは夢だったんだろうか」とか独白するシーンがあったじゃん。あれを思い出したけど。

子供の頃お祭りには見世物小屋があったような、かすかな記憶があるんだけど、怖いからもちろん入ったことない。ろくろ首とか看板があったような。友人の話では伏見稲荷に半獣人みたいのが出てたけど見てないってことでした。

飲み会参加のみんなとはそろそろ7-8年くらいのつきあいかな? 関西のライブでもたまに会うし、なんか離れてる気があまりしない連中ですが、いつもおもろい集まりで時間がすぐに飛んでってしまう。また遊ぼう。

注)

* 小雪さんという人だそうです。次の記事によれば今年21歳。
「今年で最後?!見世物小屋の蛇女」
http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2005/11/21_01/index.html

** 神戸・三宮高架下の漢方薬局の店頭には普通に剥製が置いてありますが何か。高校の理科室にも双頭の子豚の剥製があったけど。

Posted on 2007/11/26 Mon. 13:07 [edit]

category: 旅行

tb: 0   cm: 2

シアトル公立図書館の書架を全部歩いた  


シアトル市民じゃあない人たちが、いかにもシアトルらしいって言うような朝だった。本当にしめっぽいというわけでもなくしめっていて、町中がなんとなくけだるく、灰色がかった薄い霧に包まれていた。雨が降って、こまかでまばらなしぶきが、顔の皮膚にあたるのが感じられ、葉っぱに露がつくように、防水の服にへばりついていた。気温は五十度前後で、大気のねばつく冷気が外套をしみとおり、その下の着衣にしみわたり、素肌のぬくもりを吸いとった。『ノー・ノー・ボーイ』ジョン・オカダ著;中山容訳(晶文社, 1979)p.267

上は3月か4月ごろの描写ですが、10月のシアトルの気温は日中15℃程度と聞いていたとおり、ぼくが行った10月3日もこんな感じでした。

夜はもっと冷えてきて、バンクーバーより寒いのでセーターとパーカーを着ててもふるえてしまいましたが、これはこの時期にしてはちょっと異常だったみたいです。

たった半日の自由時間のため、行きたかったフリーモント(フレモント)、Experience Music Project(マイクロソフトの創設者ポール・アレンによるロック博物館)、その他もろもろはぜーんぶパスして、OMA設計によるシアトル公立図書館の見物と、小説『ノー・ノー・ボーイ』の主人公イチローの足跡をたどる個人的な(かつ時間の超短い)散歩をしてきました。

シアトル公立図書館の中央館。もう、写真でみたときにすごすぎると思って、というか、写真ではいまいち全貌がわからなくて、シアトルでは一番にみたい場所でした。下のHPに写真がありますが、いまいち納得できなくて、実物を見たくなるでしょ? 

Central Library, The Seattle Public Library
http://www.spl.org/default.asp?pageID=branch_central&branchID=1

OMA(レム・コールハース)の設計ということで、開館の時には「富士山のご来光を拝むがごとく」行列ができてたらしいです。

Patrons flock to Central Library grand opening
http://seattletimes.nwsource.com/news/local/library/stories/patronsflock.html

これほんとすさまじい建物で、中に入ってみるとこんな感じです。
spl1

入ったのは5th ave.側で、図書館の3階になります。エスカレーターに乗ると2階(事務室があるらしい)を飛ばして1階に着きます。1階は4th ave.側になり、地形をいかした設計だということがよく分かります。そう、シアトルは坂がかなりきつい街でした。砂浜にむかう神戸とは違って、リアス式海岸(かどうか知らんけど)みたいな海岸線のためだと思います。

館内はエスカレーターとエレベーターで移動できますが、エスカレーターはこんな感じ。テーマパークっぽいとも思うが、ヨーロッパとかの美術館・博物館にはこんな感じのが多いかもしれません。
spl2

図書館の目玉である螺旋書架 (Books Spiral) というのはこんな雰囲気でした。分類000から900まで館内をらせん状に登っていくスロープになっています。これは通路に立って撮った写真。
spl3

書架のあいだから建物の反対側の書架を見たらこんな感じです。右あがりのゆるいスロープになってるのがわかるでしょうか。スロープを登ると分類番号が大きくなっていくわけです。
spl spiral2

あと、7階部分に司書の部屋と思われる一角があったんだけど、空港みたいですね。やはりマイクロソフト関係者の寄付によるものだそうで、電光掲示板みたいのには新着資料あるいは人気資料と思われるタイトルが並んでいました。
spl4

螺旋書架は図書館の6階から9階までの部分。8階に芸術関係の分類が来ていて、そこに無料の音楽練習室があったのでほぉ?と思いました。ちょっとのぞいたら、1室はピアノの練習をするおじさん、もう1室は兄ちゃんがだらしない格好でギターを鳴らしてました。

というわけで、適当にはしょるつもりが、000から900まで全部ぐるぐる歩いて、最上階まで上ってしまいました。ああ、疲れた。次はシアトルのインターナショナル・ディストリクト篇です。

追記 2007.10.24)SPLに関する色々な資料。

1. GA document 80 (2004)
表紙と、目次から61ページまでの特集。主に写真と図面。
Joshua Ramus (OMA) による下記の文章の原文・翻訳を掲載。
http://www.e-architect.co.uk/seattle/seattle_public_library.htm

2. GA contemporary architecture ; 03 図書館 (2006) は上の本からの抜粋を掲載。

3. [特集] Seattle Central Library (Seattle Daily Journal of Commerce. May 20, 2004)
http://www.djc.com/special/librarydesign/
商業新聞で特集されるというのは、この図書館がシアトルの経済にすごいインパクトがあったということだと思います。。

4. Photo Archives 54 図書館 [撮影:松林正己](Apr. 2005)
http://tenplusone.inax.co.jp/archives/2005/04/08152632.html
建築屋の観点からみるとすばらしいですよね。

5. On Architecture: How the new Central Library really stacks up (Seattle Post-Intelligencer. March 27, 2007)
http://seattlepi.nwsource.com/ae/309029_architecture27.html
そして ... 当初の熱狂も醒めたようです。読者の声にも批判続出。

ぼくの意見を加えるならば、本を読むとか調べものをするとか中で働くとかという意味において使いやすそうな図書館という印象はあまりありませんでした。特に入り口のとこ、温室みたいになってて、写真みただけでも、ここで本読んだら目が回りそうでしょ。

螺旋書架は、普通だったら各階に区切られてしまうところを、ずーっとなめらかに移行できるというので、コンセプトとしては秀逸と思います。実際には必ずしも使いやすそうでもないんですが。書架と書架の間も狭いし。

でも建物としてはやっぱり魅力があるなあ。図書館にこれだけ金をかけられる(寄付もすごいが債権もすごい)って、豊かさが日本とは違うなあ。なによりぼくが感嘆するのは、図書館というものが社会においてこれだけの地位を持っているってことですよ。風土が違いすぎ。

Posted on 2007/10/15 Mon. 17:51 [edit]

category: 旅行

tb: 0   cm: 0

プロフィール

ブログ内検索

最近の記事

アフィリエイト

Twitter

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

リンク

チェルシーズ物販コーナー


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。